PIECE`S

中編、神様の絵の具シリーズ最終話【未来絵具】アップしました！
最終話で、一気に話が進み、驚かれた方もいらしたかな…？
いえ、当初はこんなにずわーっと進ませるつもりではなかったのですが、物語が勝手に進んじゃいまして、まるで駆け足のようにして第五話からなる、神様の絵の具シリーズは完結してしまいました。
最終話の最後に、後書きが書いてあるのでここでの説明は不要かな…？とも思ったのですが一応…。
このお話は、私の中に椿も愛利もいて、ずっともがいてました。孤独とか、差別とか、いじけだとか僻みだとか、いろいろな負の感情が行ったり来たりしていて、それを形にするとどうなるんだろうと、書き始めてみたところ思った以上に、いじけた作品になってしまってそれ故、すごく伝わりにくい作品になってしまい、本当にそれは申し訳なかったです。
心の中を暴きながら書き出すという作業は思った以上に負担でしたし、つらかったです。身を削るみたいに描いて、けれど、あまり皆様に伝わった感がないというか、私の自己満足で全てが終わってしまったかのような…そんな気分ですね。
けれど、大事な大事な、私の子供なことに違いは無いわけで。
最終話、楽しんでくださると幸いです。

あと、今後の予定でも。
前編後編の二話からなるお話を上げて、その後は加夜子さんシリーズも二話続けて上げたいというのが今のところの私の希望です。
予定通りに、事が運べばいいなーと思いつつ……。

あと、レス不要のことだったのですがコメントをいただいたので…。
ありがとうございます。頑張ります！！

だいぶ時間がかかってしまいましたが、ウェブ拍手のお礼文、復活です！
とは言っても、そんな大したお話ではないのですが…。
ある、漫画家さんの本を読んで「歌…歌って、いいよね……」と、そこで思いついたのが大きな古時計でした。
あの歌、きっと今、全曲歌えって言われると多分泣くな…なんて考えていたら出来たお話でして。
もっと、二人について書き加えても良かったのですがというかきみ子は宝塚の新人スターで、『私』は国語教師っていう裏設定があったのですが、話の運びが悪くなるため止めました。
同棲とはいっても、まぁ表面上しか分からないのがこのお話の欠点ですが…！！
少しでも、皆様になにか感じていただけたら幸いです。

中編、神様の絵の具シリーズ第五話【水滴空也】アップしました！
読み方としては（すいてきくうや）と読みます。分かりづらくてすみません…！！
今回も、暗くなってしまいましたが大丈夫でしょうか…？
愛利の苦しみと、悩む椿。
実際、本当のところはどうなのでしょうか。言葉で、何か言っても傷ついている人にとってはそれが苦痛に感じる場合だってあるだろうし、やっぱり、何も言わず、ずっと傍に寄り添っていてあげるのが一番なのかな…？と、今回のお話で思いました。
誰でもそうだと思うのですが、心が傷つくとなにもかもがどうでもよくなったり、なんでもないことに傷ついたり悩んだり。
そんな時、何をして欲しいのだろう。と、考えて導き出した結果が今回のお話になりました。
神様の絵の具シリーズも、残すところ一話のみ。楽しみにしていただけると幸いです。

前に上げてからだいぶ時間が経ってしまいました…神様の絵の具シリーズ第四話【愛利離々】アップしました！
かなり重たい話の展開になってしまって、正直ハラハラしてます。読んでくださってる皆様方を嫌な気分にさせてしまわないかどうかで…！
この問題は、どうやったってどうにもならないことなので…。けれど、あえて書きたかった。
あえて、今だからこそ向き合いたかったのですがやはり書いていて辛かったです。
私の過去を、穿り出しているみたいで……。
椿のことは、あまり私にはかぶらないところが多すぎて自由に書けるのですが、愛利に関してはどうしても感情移入してしまって、書きながら泣いていたこともあります。
何だかんだいって、椿は逞しい。それのきっかけはもちろん、愛利なのですが。
私には、椿みたいな人はいなかったわけで…。
これから、物語は急スピードで展開していきます。それの、前哨戦と言ったところでしょうか。

ちなみに、この画像はプロットの一部。
コミティアに向けて書いているものなのですが、あまりに情報が入ってこなくて今後のサイトに載せる用になりそうです…。

クリスマス短編【ザ・ファースト・ノエル】アップしました！
もっとポップな話にしようかとも思ったのですが、そのバランスがとれず…。
明るいだけではない要素を入れたかったのですが、ここまで重くなるとはっ…！！
初め、このお話のタイトルは【メガネっ娘のメリークリスマス】だったのですが、そこまでメガネが出てくるわけでもなかったので止めにしました…。
あと、下着パーティーは完全に私の趣味です。というか、私のしたいこと、かな？可愛い下着に目が無い私としては、一度下着パーティーを…！！という…。
それにあたり、いろいろな下着を見て周ったのですが、アモの限定下着が本当に可愛くて…！！セットのキャミはいらなかったので、キャミがセットじゃ無ければ買っていたよ…。
話が反れましたが、楽しいだけじゃないけれど人生、愛する人と楽しく過ごせていけたらいいよね！的なノリで楽しんでいただけると幸いですv
では皆様、よきクリスマスと、お正月をー！！
また、年明けにお会いしましょう！！

大変長らくお待たせいたしました、長編、加夜子さんシリーズ【二つ向こうの扉】アップしました！
このお話は、少しの説明書きのところに書いたとおり、第二シーズン的な話です。
一旦、閑話休題を置いたところで一体どんな話展開にしようかずっと迷っていてというか、全く考えつかなくてすごくなんていうか…難しくって、この先って、なにがあるの？二人に、一体何を仕掛けようかと一人悶々と考えていたのですが、ある方から加夜子さんシリーズ、楽しみにしてますと言われふと、何ヶ月更新していないんだろうと見てみたら四ヶ月…！！
そして、考え出したお話がこれです。
もう、私の中では最終回はこういう展開にしていこうって決めていて、そこに向かってどうゴールさせるか。
それが、加夜子さんシリーズの進めてゆく目標であり、楽しみであり。
とても、平凡なお話に、今回はなってしまいましたが何気ない日常の中に、愛を深めるなにかが転がっていて、瑠璃と加夜子さんはそれを拾うのがきっと、上手いのだろうな、と書いていて思います。
劇的ななにか、ではなく、日常の有り触れている中に愛を見出せる二人が、私はとても好きです。
加夜子さんシリーズでは、そういったことを、有り触れたことだけれどそこをあえて描くことで、愛を深めてゆく過程を楽しみにしてくださってたらなーと思っていたりして、そしてそれをとても大切にしていたりするのです。
あまり、男性を貶めるのは良くないことだとは思いますが、百合小説を書いている以上、そして私自身が書いている以上、仕方が無いことなのかな、と逃げに入ってみたりしますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いですv

中編神様の絵の具シリーズ【旅立ノ季】アップしました！
季節の季と書いて（とき）と読みます。分かりにくかったですかな…。
今回で、愛利と椿の距離が一気に縮みます。というか、想いを吐き出したというか。同じことを想って傍にいた二人の想いが、漸く重なりました。
このお話から、一気にシリーズに勢いがつきます。それの、前哨戦…といったところでしょうか。
この旅のお話。
実は裏話があって、二人が休憩室でお水を飲むところですが実はお風呂に入る予定だったのです。
そこで、椿が愛利の胸を見て「愛利、胸おっきいー…！」「や、やだ椿ちゃん…！もー！」と、愛利が走って風呂場に向かい、そこですっころんで大事なところが鏡に映り「愛利、鏡に映ってる」「きゃっ！！いや～！！」っていうような、コミカルなシーンを入れるつもりだったのですが雰囲気的にぶっ壊れるな…と思い、止めました…。書きたかった…！！
あと、椿とお母さんのやり取り。一見地味なやり取りですが、実はこの物語では重要なポイントなんです。
椿のお母さんも、人です。椿のことが、大事だけれど重い。そんな椿が、一体どんな風に変わってゆくのか…。愛利との関係も深まった今、さて次回は…？
と、こんな第三話ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いですv

久々の短編【あの娘に気をつけろ！】アップしました！
実はこのお話、かなり前に書いた話です。ちょうど…一年位前かな「続編は無いのですかー？」というお言葉をいただいたのですが、その時はまるで考えてなくてごめんなさいをしたのですが、唐突にぶわーっと湧いてきて、ついつい書き殴ってしまいました…！
リエムと真琴のその後の話なのですが、最近Ｒ１８指定のお話書いていないな…と思ったのが実のきっかけでありまして、私、二次創作にも手を出しておりましてそこで悪魔が出てくるのですがそのキャラの持つ特性？みたいなものをちょっと今回使わせていただきました。
料理が不味い、とか、そういった。え？パクリ？いいでしょいいでしょ！
あと、このお話で一番参ったのが名前でした。
真琴の好きな人だった子の名前。初めは美恵だったのですが、ちょっと脇役にはハッキリしすぎた名前だったため、急遽優子に変更！もう書き終っていたので修正が大変でした…　笑
あと、そんなつもりは無かったのですがサイトを立ち上げた４周年目の今日にアップ…。記念…？
そんなお話ですが！少しでも楽しんでいただけると幸いですv

中編小説『神様の絵の具シリーズ』の第二話【花火華火】アップしました！
このお話は、私の経験というか…考えが大いに詰まってます。
私の中で、まだ傷ついて蹲っている子どもがいて、そしてまだその子供は泣いている。
椿にも似てて、愛利にも似ている。
このお話を第一話、読んで「よく分からなかった」と言われまして、その時は投げかけられた言葉のショックで認識できていなかったのですが、多分…人間多かれ少なかれ、傷を持っている。いや、持っていないほうがおかしい。もっていない人なんて、いない。
いや待てよ…、このお話を読んでとはいってもまだ二話ですが、多分ですがそんなに傷ついて生きてきていない人からのコメントだと、そうなるのかな、と。
傷ついていないから、もしくは傷が浅いから分からないんじゃないかと…思いました。
これからも、物語は続いていきます。もっともっと、二人とも傷つきます。もっと、万人受けするような作品を書けばきっと、皆様を喜ばせることが出来るのでしょうが…とりあえず、お付き合いいただけると幸いです。
二人がこれから、どうやって再生していくのか見守っていただけると幸いです。

新たな中編「神様の絵の具シリーズ」の第一話【初実初恋】アップしました！
このお話は、すごくスロースターターなお話なので一話読んだだけでは面白さが分からないだろうなーと、自分で勝手に思っているのですがどうなんでしょうね…・。
そして、書いていて思ったのですが人の傷つく様がリアルに描かれていて、これが面白いのか？と問われるとこれもまた首を傾げるしかないのですが、当人は感情移入しすぎて泣きながら書いてました。
私の傷もまた、癒えていないのだと、そう感じました。
スロースターターですが、走り出すと止まらない物語なので長い目で見守ってくださると幸いです。
椿と愛利を、どうかよろしくお願いいたします。
二人で、二人三脚をしてもがき歩いてゆく姿を、見届けてやってください。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

短編【泣いてます】アップしました！
短編ってすごい久しぶりで驚きました。えーと、４ヶ月ぶり？ご無沙汰してます。
このお話は、よく泣く女の子を意識して書きました。私自身、音楽を聴いて泣いたりとかよくしてて、昔はもっと強かったはずなのに年でしょうかねェ…。
女の子の涙って、反則だと思うのです。いや、男の涙も反則といえば反則なんですが！！
とにかく、泣くのは反則！その反則技をめいっぱい使ってやれ！！という意気込みで書いたのですが、なんだかこう…あまりメリハリのないお話に…どして？
明美は、とにかく派手派手の女と認識していただければ。ちゃっきちゃきの元気なおねーさん！憧れるなぁ…。
あと、バイクに関してはネットで調べただけなのであんまり正確ではないかも…です。そして、名前！愛車「エメラルド」バブリー！！
いろいろ書いてますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いですv

長編加夜子さんシリーズ【二人ぼっち】アップしました！
タイトルはなんだか淋しげですが、内容はそうでもないですね。ふっと思い浮かんだのがこのタイトルだったので…。
今回は、閑話休題というかたまには瑠璃や加夜子さんを取り巻く人々を書いてみたくてミキとマーコを出しました。
前に、ミキがマーコいるのに他の女の子をお持ち帰りするって言う話を書いたことを思い出しまして、そういう…なんていうんでしょうか、不誠実な人間でも手を差し伸べて握ってくれる人もいるんだよ、というか…。
上手くは言えませんが、もちろんダメですよ！付き合っているのならその人を全身全霊で愛しぬかなければならないというのは私のポリシーですが、世の中そういう人だけじゃないんだよね…と、そこでミキのことを思い出しまして。
どうしようもないミキですが、マーコはミキが好き。
それでいいんじゃないかな！
いえ、そういうものなんでしょうね、恋愛って。
私自身、経験が豊富じゃないもので…想像も交えて書いておりますがこのお話に共感してくださる方がいらしゃったら嬉しいな。
少しでも楽しんでいただければ幸いですv

加夜子さんシリーズ【感じたい】アップしました！
随分長い間、ご無沙汰していて申し訳ありませんでした…！
どうしても、続きが書けなくてというか思いつかなくて、私の中で【紅葉の日】を書いたことで一旦なんていうか…完結？してしまったんですね。それでのびのびになったというかなんというか…。
今回で、二人の関係は一気に縮まります。もっと、劇的にすれば良かった？と思わないでもないですが、もう二人にそんなことを仕掛けなくても、時期が来れば…と思っていたのでその時期が今回のお話に繋がったとでもいうのか。
どうして、甥の啓介を出したのかと言うと、子供って時々突拍子も無いことを言い出すんですよね。それが欲しかったと言うのがありまして。しかし、私も瑠璃と同じく子供はあまり得意ではなくて…。
まま、二次のほうではショタ書きまくってますけどねｗｗへへへｗｗｗ
実は、次回のお話も冒頭部分は考えてあるのでまた近いうちに、書ければなー…と思っております。
少しでも楽しんでいただけたら幸いですv

中編【Sweet Devil Ⅳ】アップしました！
これで、このお話は完結します。
当初、お色気シーンを盛りだくさんにしてー、なんて考えていたのですがこのシリーズに関しては何もかもが中途半端になってしまって少し苦い思い出になりそうです…！
肝心のお話がスッカスカって辺りがもう…！
後書きにも書いたのですが、復讐の終わりのその後が苦労しました。
私自身、復讐ってしたこと無いのですがそれらしいことをしたことが一度だけありますが、ただ虚しいだけでした。
相手はそんなこと覚えてもいなかったので、私独りよがりのただの思い込みだけでいつまでも根に持って。
このお話とは訳も状況も何もかも違いますが、虚しいものです。
その虚しさが、この作品で表現できたら…！と思ったのですが…いやはや、なんともかんとも。
けれど、最後はハッピーエンドで終わることが出来たのでそれだけは満足というか書いている私もホッとしました。
お付き合いいただきありがとうございました。

あと、何日か前にレス不要でコメントくだすったかたにお礼を申し上げますね。
ちゃんと目を通しております、いつもありがとうございます…！！
ぱちぱちはくしゅも、更新していないのにも拘らずぽつぽつとくだすって、励まされました。ありがとうございます。
次の更新は――出来たら加夜子さんシリーズに取り掛かりたいのですが、如何せんちょっと今かなり重度のスランプに陥っておりまして、書けなかったら次の中編シリーズを上げていきたいと思ってます。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

それと、お知らせをば。
えーとですね、２５日から三泊四日でおかんと温泉旅行に出かけますのでその間、コメントなどのお返事が滞ります。ネットとは完全に隔離された旅行ですので、よろしくお願いいたします。
温泉ひゃっほう！

中編小説【Sweet Devil Ⅲ】アップしました！
やっとマリーが出せた…！
今回でいろいろな謎が解けたと同時に、次のお話で最後になります。
お色気シーンをメインに書く！ということで今回も同じくＲ指定かけさせていただきました。年齢に達していない方は、ごめんなさい…！
羅々に関しては、もうちょっといろいろ書けばよかったなぁ…とほんの少し後悔。
んん？？ＮＯ～！！今読み返して知りましたが、矛盾してるところある…！！え、これは直すべき！？どうやって！？
分かりました、錯衣の幸せそうな寝顔を見ているうちにマリーのことを思い出した！完遂！！
なんだか今回の中編はいろいろと穴があるなぁ……　遠い目
あと、季絵夢と羅々は同じサキュバス同士、昔はすごく仲が良かったという設定で作ってます。季絵夢の、下級悪魔ながらも気高く、強い季絵夢に羅々は憧れた。それはとても。けれど……というのは、最終話に持って行きます！
なんだかまとまらない文になってしまいましたが少しでも楽しんでいただけたら幸いですv